こんにちは!兵庫県加古川市を拠点に、プラント・工場の機械器具設置や電気・管工事を手掛けている株式会社榊工機です。
現場での仕事も一通り覚え、戦力として数えられるようになった入社3年目。「毎日残業ばかりで自分の時間がない」「責任だけ重くなって給料が見合わない」と、ふと退職を考えることはありませんか?今の環境に限界を感じつつも、せっかく取った資格や経験を捨ててゼロからやり直すことに、迷いを感じている方も多いでしょう。
実は、あなたが感じている辛さは「施工管理という職種」の問題ではなく、現在の「現場環境」のミスマッチが原因かもしれません。この記事では、3年目の施工管理が陥りやすい悩みの正体と、異業種転職のリスク、そして今のスキルを活かして技術者として再評価される「プラント施工管理」という選択肢について解説します。今の働き方を変えたい方や、現場経験を武器にキャリアアップしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
■辞めたい理由は「環境」にある

「もう現場に行きたくない」と朝起きるのが辛い。それはあなたの根性が足りないからではありません。建設業界、特に建築・土木の現場管理は、個人の努力だけではどうにもならない構造的な過酷さを抱えています。まずは、あなたを追い詰めている原因が「仕事そのもの」なのか、今の「環境」なのかを整理してみましょう。
・終わらない残業と休日出勤
現場が動いている日中は、安全管理や職人への指示出し、電話対応に追われ、自分のデスクに向かえるのは職人が帰った夕方以降になりがちです。そこから施工図(工事用の詳細な図面)の修正や、膨大な安全書類の作成を始めれば、退社時間が深夜になることも珍しくありません。 さらに、天候による遅れや他業者の工程遅延を取り戻すため、突発的な休日出勤が発生することもしばしばです。「代休を取れ」と言われても、現場を止めるわけにはいかず、結局はサービス残業や休日返上で対応せざるを得ない。この「自分の時間をコントロールできない働き方」が、多くの施工管理者を精神的に追い詰めています。
・板挟みの人間関係に疲弊
施工管理の仕事で最もストレスがかかるのが、立場の異なる人々の間に立つ「調整業務」です。 発注者や設計者からは「予算内で工期を短縮してほしい」「仕様を変更したい」と無理難題が降りてき、それを現場の職人に伝えれば「そんな急に言われてもできない」「図面がおかしい」と怒鳴られる。 自分に決定権がないにも関わらず、双方の不満の矛先が自分に向く理不尽さは計り知れません。現場を円滑に進めるための潤滑油とはいえ、感謝されることよりも謝罪することの方が多い日々に、心が折れてしまう人は後を絶ちません。
・3年目で感じる将来の不安
入社3年目ともなれば、一通りの業務フローを覚え、現場を回せるようになってくる時期です。しかし、ふと顔を上げた時、10年・20年上の上司や先輩が、自分と同じように疲弊し、家庭を犠牲にして働いている姿を見て、「これが自分の将来なのか」と絶望することはありませんか? 「この会社で出世しても幸せになれない」という直感は、単なる逃げではなく、自身のキャリアを冷静に見つめ直すべき重要なサインです。定年まで今の働き方を続けるイメージが湧かないのであれば、それは行動を起こすべき時かもしれません。
■異業種へ逃げる前に知るリスク

「もう建設業界はこりごりだ」と、まったく畑違いの営業職や事務職への転職を考える人も多いでしょう。しかし、勢いだけで異業種へ飛び込むと、後になって「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。隣の芝生は青く見えますが、失うものについても冷静に計算しておく必要があります。
・年収が大幅に下がる現実
建設業界の給与水準は、他業種と比較しても高めに設定されています。激務の対価とはいえ、残業代や資格手当を含めると、同年代の平均年収を上回っているケースも少なくありません。 「未経験」として事務職やサービス業に転職した場合、年収が100万円〜200万円ダウンすることは覚悟しなければなりません。「土日は休めるようになったけれど、生活水準を下げざるを得ない」「手取りが減って将来の貯蓄ができない」といった経済的な悩みは、精神的なストレスとは別の形で、じわじわと生活を圧迫します。
・「段取り力」は他で活きるか
あなたが現場で培ってきた「工程管理能力(段取り)」や「職人との折衝力」は、ビジネスマンとして非常に汎用性の高い優秀なスキルです。しかし、異業種ではその価値が正当に評価されるまでに時間がかかります。 例えば、IT業界や不動産営業へ行けば、それぞれの専門知識や商習慣をゼロから覚え直さなければなりません。3年間積み上げた「図面が読める」「現場の流れが分かる」という専門的な強みがリセットされ、また一から「何もできない新人」として扱われるストレスは、プライドのある経験者にとって想像以上に大きなものです。
■建築からプラントへ転身する

施工管理のスキル自体は、建設現場に限らずどこでも通用するポータブルスキルです。しかし、その「対象」をマンションや商業施設などの一般建築から、工場・プラントという「産業設備」に変えるだけで、仕事の質やストレスの種類が劇的に変わることはあまり知られていません。環境を変える転職として、プラント業界は非常に合理的です。
・理不尽なクレームが少ない「論理的」な現場
建築や住宅の現場で最も精神を削られるのが、近隣住民からの苦情対応や、施主の好みに左右される「感覚的な変更指示」ではないでしょうか。 一方、プラント工事の顧客は、その工場のエンジニアや保全担当者です。彼らはプロフェッショナルであり、会話はすべて数値やスペック、論理に基づいて行われます。「なんとなく気に入らない」といった理不尽な要求で振り回されることが極めて少なく、技術的な正解に向かってドライかつ建設的に仕事が進むため、精神的な負担が大幅に軽減されます。
・代わりのいない「レアキャラ」になれる
建築施工管理者は世の中に数多く存在し、替えが効きやすいのが現実です。しかし、重量物の据付や精密機器の芯出し(レベル出し)を管理できる「機械設置の監督」は、圧倒的に数が少なく希少です。 一般的な建築の監督が「広く浅い調整役」だとすれば、プラントの監督は「特定の技術に特化した専門職」です。ライバルが少ないニッチな分野で確固たる地位を築けるため、30代、40代と年齢を重ねても、「あなたにお願いしたい」と指名される市場価値の高い人材へと成長できます。
■榊工機で再スタートを切る

「今の会社では、自分が単なる巨大組織のパーツに過ぎないと感じる」。そんな無力感を抱えているなら、兵庫県加古川市の株式会社榊工機で、自分の名前で勝負できる仕事をしませんか?大手のような分業制ではなく、現場の裁量を最大限に尊重する環境がここにはあります。
・ルーチンワークではない「攻略」の面白さ
マンションや商業施設の建設は、ある程度規格が決まっており、マニュアル化された業務の繰り返しになりがちです。しかし、私たちが手掛けるプラントや機械設置の現場は、二つとして同じものがありません。 狭いスペースにどうやって巨大な機械を搬入するか、複雑な配管ルートをどう通すか。現場ごとに異なるパズルを解くような「工夫」と「発想」が求められます。マニュアル通りに管理するだけの仕事ではなく、あなたのアイデアで現場を攻略する、エンジニア本来の知的興奮を味わえるのが魅力です。
・社長や職人との距離感が生む「納得感」
大手特有の「承認スタンプラリー」や、意味のない社内政治に疲れていませんか?榊工機は、良い意見であれば即採用し、実行に移すスピード感を大切にしています。 社長やベテラン職人との距離が近く、「こうすればもっと効率が良い」という提案がダイレクトに現場に反映されます。自分が決めた段取りで現場が動き、目の前でプラントが完成していく。その手応えと、自分の仕事が会社の利益に直結しているという実感は、大きな組織では決して味わえない醍醐味です。
■まとめ
今回は、施工管理3年目の「辞めたい」という悩みに対し、キャリアを中断するのではなく、活躍のフィールドを移すという解決策を提示しました。 「石の上にも三年」と言いますが、合わない環境で耐え続ける必要はありません。しかし、現場の最前線で揉まれてきたあなたのタフさと経験値は、あなたが思っている以上に価値があります。その価値を認めてくれない場所から、あなたの工夫や判断を必要としてくれる場所へ、軸足を移してみませんか。
■「やらされる仕事」から「自分で回す仕事」へ

兵庫県加古川市でプラント工事を行う株式会社榊工機は、指示待ちではなく、自分で考えて動ける施工管理経験者を求めています。
私たちの現場には、分厚いマニュアルも、窮屈な社内ルールもありません。あるのは「お客様の設備を完璧に稼働させる」というゴールだけです。そこに至るプロセスは、現場監督であるあなたに委ねられます。 「前の会社では意見が通らなかった」「もっと自分の裁量で現場を動かしてみたい」。そんな燻っている情熱を、ぜひ私たちにぶつけてください。 退屈なルーチンワークから抜け出し、毎日違う景色が見える現場で、一緒に面白い仕事をしましょう。
「自分の力を試してみたい」という方からのエントリーを、心よりお待ちしています。

